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    ハードディスクのメンテナンス バックアップ システムの復元 システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) その他のメンテナンス バックアップ 操作ミスやハードディスクの故障など、万一の事態に備えてデータの複製を作ることを「バックアップをとる」といいます。 大切なデータを保護するには、定期的なバックアップが有効です。Windowsなどのシステムが保存されている「Cドライブ」以外へのバックアップをおすすめします。 Windowsのシステムについては、再セットアップすると購入時の状態に戻すことができます。 ページの先頭へ▲ システムの復元 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行するともとの安定した状態に戻すことができます。 詳しくは、次の場所をご覧ください。 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート センター」の「パフォーマンスと保守」の「システムの復元を使って変更を元に戻す」 システムの復元を行うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 ページの先頭へ▲ システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) 「◆復旧手順」、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをおすすめします。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・ディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップユーティリティの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 ◆復旧手順 ■スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクの起動順位を次のように設定する 「Boot」で「Hard Drive」の順位を(S2)、(S0)の順に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (S2)から起動します。 Windows起動時に 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Drive」を再度確認してください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「◆バックアップ環境の構築手順」を行う必要があります。 StandbyDiskを起動する 「StandbyDisk」画面で、復元するファイルやフォルダが存在するボリュームをダブルクリック 「カレント/スタンバイ ファイル比較」画面で、復元するファイルやフォルダを右クリック 「カレント/スタンバイ ファイル比較」画面で最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、「スタンバイ状態」が 「スタンバイのみ」と表示されます。 また、最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「スタンバイ状態」 に「新しい(カレントよりも)」と表示されます。 詳細については、StandbyDisk ユーザーガイドを参照してください。 表示されるメニューから「ファイル・フォルダの個別復元」をクリック 「StandbyDisk ファイル・フォルダー復元の確認」画面で、「はい」ボタンをクリック ファイルの復元が始まります。 復元するファイルやフォルダが複数ある場合は、手順6〜9を繰り返し、ファイルの復元を行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 (S0)に接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、カレント・ディスクとして再設定してください。 ■スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)の場合 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Boot」で「Hard Disk Boot Priority」の順位を(Ch0 S)、(Ch0 M)の順に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (Ch0 S)から起動します。 Windows起動時に 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Boot Priority」を再度確認してください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「◆バックアップ環境の構築手順」を行う必要があります。 StandbyDiskを起動する 「StandbyDisk」画面で、復元するファイルやフォルダが存在するボリュームをダブルクリック 「カレント/スタンバイ ファイル比較」画面で、復元するファイルやフォルダを右クリック 「カレント/スタンバイ ファイル比較」画面で最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、「スタンバイ状態」が 「スタンバイのみ」と表示されます。 また、最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「スタンバイ状態」 に「新しい(カレントよりも)」と表示されます。 詳細については、StandbyDisk ユーザーガイドを参照してください。 表示されるメニューから「ファイル・フォルダの個別復元」をクリック 「StandbyDisk ファイル・フォルダー復元の確認」画面で、「はい」ボタンをクリック ファイルの復元が始まります。 復元するファイルやフォルダが複数ある場合は、手順6〜9を繰り返し、ファイルの復元を行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 (Ch0 M)に接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、カレント・ディスクとして再設定してください。 ◆バックアップ環境の構築手順 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションを全て削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク1」をカレント・ディスク、「ディスク0」をスタンバイ・ディスクとして 設定後、全てのボリュームのバックアップを実行する バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 「設定タスクが全部完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 スリムタワー型(高拡張性タイプ)は(S0)、スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)は(Ch0 M)で運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクの起動順位を次のように設定する <スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合> 「Boot」で「Hard Drive」の順位を(S0)、(S2)の順に設定する <スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)の場合> 「Boot」で「Hard Disk Boot Priority」の順位を(Ch0 M)、(Ch0 S)の順に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する スリムタワー型(高拡張性タイプ)は(S0)、スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)は(Ch0 M)から起動します。 Windows起動時に 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されたら「OK」ボタンをクリック 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションを全て削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク 0」をカレント・ディスク、「ディスク 1」をスタンバイ・ディスクとして 再設定後、全てのボリュームのバックアップを実行する バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 「設定タスクが全部完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ◆定期的にバックアップするには・・ ハードディスクの内容を定期的にバックアップするには、スケジュールウィザードでスケジュールを作成する必要があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「StandbyDisk」→「ユーティリティ」→「スケジュール ウィザード」をクリックし、実行してください。 毎日、毎週、または毎月など決まった時間に設定することができます。 スケジュールウィザードはスタンバイ・ディスク設定が適用されている必要があります。 ◆スタンバイ・ディスクについて スタンバイ・ディスクにバックアップできない場合やスタンバイ・ディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスクの接続状態を確認してください。スタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、スタンバイ・ディスクの再設定を行い復旧可能な状態に戻してください。 スタンバイ・ディスクの再設定を行う場合は、スタンバイ・ディスクとして設定するハードディスクの全てのパーティションを 削除したあとで「設定ウィザード」を実行してください。 「ディスクの管理」でスタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「設定ウィザード」で「スタンバイディスクを検出できません。」と表示された場合は、ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDiskはダイナミックディスクには対応していません。 ◆その他 スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクは、カレント・ディスク上のバックアップを取る全てのパーティション領域と同じか、 それ以上の容量が必要です。ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、カレント・ディスク のパーティションをスタンバイ・ディスクの容量に合わせて作成してください。 StandbyDiskをご使用になる場合、スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用に なれません。「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパー ティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。その場合は、ページファイルを他の ドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 StandbyDisk ユーザーガイドに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。オンラインマニュアル、Read Meに記述されている接続方法(カレント・ディスク:プライマリマスタ、スタンバイ・ディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲ スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) ◆スタンバイ・エリアからの起動手順(レスキュー起動方法) ハードディスクのCドライブの内容が壊れた場合には、以下の2通りの方法でスタンバイ・エリアから起動することができます。 Windows上からのレスキュー起動 本体の電源投入直後のレスキュー起動 ■Windows上からのレスキュー起動 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「StandbyDisk Solo RB」→「レスキュー起動」をクリック パスワードの入力を要求された場合はパスワードを入力してください。 「今すぐレスキュー起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック レスキュー起動が始まります。 Windows起動時に「レスキュー起動 StandbyDisk Solo RB」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック レスキュー起動後、システムが正常に起動するかどうかを確認してください。 <レスキュー起動後もシステムが正常に動作しない場合> ハードウェアに関する障害が発生している可能性があります。該当の部品を交換するなどの対応が必要となる場合がありますので、サポートセンターにお問合せください。 また、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 <レスキュー起動後にシステムが正常に動作する場合> レスキュー起動前のシステムにソフトウェアに関する障害が発生している可能性があります。 再度レスキュー起動し、最近インストールしたアプリケーションやデバイスドライバをアンインストールしてみてください。 ■本体の電源投入直後のレスキュー起動 本体の電源を入れる 起動時に「Protected by StanbyDisk Solo」と表示されたら【Alt】+【CapsLock/英数】を押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す Windows起動時に 「レスキュー起動 StandbyDisk Solo RB」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック レスキュー起動後、システムが正常に動作するかどうかを確認してください。 <レスキュー起動後もシステムが正常に動作しない場合> ハードウェアに関する障害が発生している可能性があります。該当の部品を交換するなどの対応が必要となる場合がありますので、サポートセンターにお問合せください。 また、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 <レスキュー起動後にシステムが正常に動作する場合> レスキュー起動前のシステムにソフトウェアに関する障害が発生している可能性があります。 再度レスキュー起動し、最近インストールしたアプリケーションやデバイスドライバをアンインストールしてみてください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDisk Solo RBはダイナミックディスクには対応していません。 ◆バックアップ、復元について バックアップ、または復元時にシャットダウンや再起動、ユーザー切り替えは行わないでください。 ページの先頭へ▲ その他のメンテナンス ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のようなメンテナンスツールがインストールされています。 これらのツールについて詳しくは、Windowsの「ヘルプ」をご覧ください。 ◆チェック ディスク ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆ディスク デフラグ ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスククリーンアップ 知らないうちにハードディスクにたまってしまった不必要なファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすためのツールです。 ページの先頭へ▲
    ■従来機からの変更点   ●省スペース型Mate NX(PentiumIII搭載機)ハードウェア比較 ┌───────┬────────────────────────┬──────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ │ ├────┬────┬────┬────┬────┼────┬────┬────┤ │ │ MA73T/C│ MA60T/C│ MA53T/C│ MA50T/C│ MA50T/A│MA60J/C │MA55J/C │MA50J/C │ ├───────┼────┴────┴────┴────┴────┼────┴────┴────┤ │CPU │ Pentium IIIプロセッサ │ ← │ │ ┌─────┼────┬────┬────┬─────────┼────┬────┬────┤ │ │動作周波数│ 733MHz│ 600MHz│ 533MHz│ 500MHz │600MHz │550MHz │500MHz │ ├─┴─────┼────┴────┴────┼─────────┼────┴────┴────┤ │システムバス │ 133MHz │ 100MHz │ 100MHz │ │ ┌─────┼──────────────┴─────────┼──────────────┤ │ │メモリバス│ 100MHz │ ← │ ├─┴─────┼────────────────────────┼──────────────┤ │BIOS │ Phoenix(HDDパスワード機能対応) │ Phoenix │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │チップセット │ Intel 810E │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │メモリスロット│ DIMM×2 │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │グラフィック │ チップセットに内蔵 │ ← │ │ ┌─────┼────────────────────────┼──────────────┤ │ │RGB出力│ デジタル×1,アナログ×1 │ ← │ ├─┴─────┼────────────────────────┼──────────────┤ │サウンドチップ│ チップセットに内蔵、YAMAHA社製 YMF752 │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │LANチップ │ Intel社製 82559 │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │PCIスロット│ ハーフ×2(空:2) │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │メモリ │ SDRAM(100MHz) │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │HDD │ HDDパスワード機能対応 │HDDパスワード機能未対応 │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │CD−ROM │ CD-ROM(x40) │ ← │ └───────┴────────────────────────┴──────────────┘   【注意】BTOセレクションの選択によっては、空きスロット数が減る場合があります。 ●インストールOS比較  ◎Windows 95プリインストールモデル ┌───────┬─────────────────┬────────────────┐  │    │     H12年1月新商品 │   従来商品(継続販売) │ ├───────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 95 │ OSR2.1+QFE(差分)モジュール │ ← │ │ │ │ │ │ │   (DirectX 7.0) │  (DirectX 6.1) │ │ ┌───┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │  IE4.01SP2 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ (IE5はユーザセットアップ)  │ │ └───┴───┴─────────────────┴────────────────┘  ◎Windows 98プリインストールモデル ┌───────┬─────────────────┬────────────────┐  │    │     H12年1月新商品 │   従来商品(継続販売) │ ├───────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 98 │ SecondEdition │  ← │ │ │ │ │ │ │   (DirectX 7.0) │  (DirectX 6.1a)│ │ ┌───┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE5標準搭載 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │  (IE4.01未対応) │ │ └───┴───┴─────────────────┴────────────────┘  ◎Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデル ┌────────┬─────────────────┬────────────────┐  │    │ H12年1月新商品 │     従来商品 │ ├────────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 2000 *1 │   Professional   │ │ │ │  │ ─────── │ │ │ │ │ │ ┌────┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │   IE5.01 │ │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │ │ │ ├───┴────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows NT 4.0*1│  Workstation4.0 │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ SP5インストール │ │ │ ┌────┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │   IE4.01SP2 │ │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │  (IE5はユーザセットアップ)│ │ └───┴────┴─────────────────┴────────────────┘ *1:PC本体の初回起動時に使用するOSを選択 ●主な添付アプリケーション比較  ◎Windows 95プリインストールモデル/Windows 98プリインストールモデル ┌────────┬─────────────────┬────────────────┐  │    │     H12年1月新商品 │   従来商品(継続販売) │ ├────────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 95モデル│・VirusScan Ver4.0 │ ← │ │Windows 98モデル│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager│        ← (*1) │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版]│        ← (*2) │ │ │               │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │        ← (*3) │ │ │・RSA SecurPC 1.1.3J │ ← │ │ │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ ← │ │ │ │ │ └────────┴─────────────────┴────────────────┘   (*1):ボックスレス型(MA43H/F)には、DMITOOL Ver7.0を添付   (*2):ボックスレス型(MA43H/F)には、pcANYWHERE(TM) 32 EX Ver8.0[ホスト専用版]を添付   (*3):ボックスレス型(MA43H/F)には、CyberAccess Ver1.0を添付  ◎Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデル ┌────────┬─────────────────┬─────────────────┐  │    │ H12年1月新商品と継続販売商品 │ 従来商品(Windows NT 4.0モデル) │ ├────────┼─────────────────┼─────────────────┤ │Windows 2000 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ │ │ Professional│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ (*1)│・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager│ │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版]│ ─────── │ │ │              │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ │ │ │・Adobe Acrobat Reader4.0 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├────────┼─────────────────┼─────────────────┤ │Windows NT 4.0 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ ← │ │ (*1)│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager│        ←     │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版]│        ←     │ │ │               │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │        ←     │ │ │・Adobe Acrobat Reader4.0 │ ・Adobe Acrobat Reader3.0J │ │ │ │ │ └────────┴─────────────────┴─────────────────┘ (*1):PC本体の初回起動時に使用するOSを選択します ●HDDのフォーマット状態(出荷時) ┌────────┬──────────────────────┬───────────┐   │    │ H12年1月新商品 │    従来商品 │   │    ├──────────┬───────────┼───────────┤  │    │ 第一パーティション│ 第二パーティション │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 95モデル│  2.0GB(FAT16) │  残り(FAT32) │ ← │ │ │ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 98モデル│  2.0GB(FAT16) │   残り(FAT32) │ ← │ │ │ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 2000 │ │ │ ───── │ │ Professional*1│ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows NT 4.0 │ │ │ ← │ │ *1│ │ │ │ └────────┴──────────┴───────────┴───────────┘ *1:Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで、OSを選択した直後 ●日本語FEPのデフォルト設定状態(出荷時) ┌──────────┬────────────────────────────┬──────────┐  │    │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │  │    ├─────────┬──────┬───────────┼──────────┤  │    │ アプリケーション │ Office2000 │一太郎10・花子10パック │ │  │    │ 無しモデル │ モデル │/1-2-3 2000モデル │ ← │  │    │ │ │ │ │ ├──────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows 95モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │プリインストール│ MS-IME95 │ MS-IME95 │ MS-IME97 │ │ │ │されたFEP │ │ │ MS-IME95 │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows 98モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows 2000 │ MS-IME2000 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ │ │ Professional*1 │ │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ ──── │ │ │その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME2000 │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows NT 4.0*1 │ MS-IME97 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ └─┴────────┴─────────┴──────┴───────────┴──────────┘ *1:Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで、OSを選択した直後 ■解像度と表示色 本機では、表示する解像度と表示色により、以下のような水平/垂直走査周波数を使用します。     別売のディスプレイを接続する場合は、次の走査周波数から表示可能な解像度を確認して下さい。     ●解像度と表示色/走査周波数の一覧、およびCRTディスプレイへの表示可否 ┌─────┬────┬────┬────┬───────────────────┐ │ │ │ │ │BTOにて選択可能なCRTディスプレイ *1 │ │ │ │水平走査│垂直走査├─────┬─────┬───────┤ │ 解像度 │ 表示色 │ │ │ │ │ │ │ │ │ 周波数 │ 周波数 │ 15型CRT │ 17型CRT │ 19型CRT │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ [ドット] │ │ [KHz] │ [Hz] │ (DV15A3)│ (DV17D2)│ (FE90) │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 31.5 │ 60 │   ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ 640× 480│ 65536色│ 37.5 │ 75 │   ○ │   ○ │   ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 43.3 │ 85 │   ○ │  ○ │  ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 37.9 │ 60 │  ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ 800× 600│ 65536色│ 46.9 │ 75 │  ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 53.7 │ 85 │  ○ │  ○ │  ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 48.4 │ 60 │  ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │1024× 768│ 65536色│ 60.0 │ 75 │  ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 68.7 │ 85 │  ○ │  ○ │  ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 64.0 │ 60 │  − │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │1280×1024│ 65536色│ 80.0 │ 75 │  − │  − │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 91.1 │ 85 │  − │  − │  ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ │ 75.0 │ 60 │  − │  − │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │1600×1200│ 256色│ 93.8 │ 75 │  − │  − │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ │ 106.3 │ 85 │  − │  − │  − │ └─────┴────┴────┴────┴─────┴─────┴───────┘      *1:BTOにより選択できる液晶ディスプレイは、パソコン本体の機種により異なります。  【注意】使用するディスプレイによっては、画面の位置、サイズなどの調整が必要な場合があります。     ●解像度と表示色/走査周波数の一覧、および液晶ディスプレイへの表示可否 ┌─────┬────┬────┬────┬────────────────────────┐ │ │ │ │ │  BTOにて選択可能な液晶ディスプレイ *1 │ │ │ │水平走査│垂直走査├────┬────┬────┬────┬────┤ │ 解像度 │ 表示色 │ │ │14.1型 │ │広視野角│15.4型 │ │ │ │ │ 周波数 │ 周波数 │   LCD│15型LCD │15型LCD │ LCD│18型LCD │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ [ドット] │ │ [KHz] │ [Hz] │ F14T52 │ F15T42 │ F15S32 │F15R42W │ F18S1W │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 31.5 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 640× 480│ 65536色│ 37.5 │ 75 │ − │ − │ − │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 43.3 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 37.9 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 800× 600│ 65536色│ 46.9 │ 75 │ − │ − │ − │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 53.7 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 48.4 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │1024× 768│ 65536色│ 60.0 │ 75 │ − │ − │ − │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 68.7 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 64.0 │ 60 │ − │ − │ − │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │1280×1024│ 65536色│ 80.0 │ 75 │ − │ − │ − │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 91.1 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ │ 75.0 │ 60 │ − │ − │ − │ − │ − │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │1600×1200│ 256色│ 93.8 │ 75 │ − │ − │ − │ − │ − │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ │ 106.3 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ └─────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┘      *1:BTOにより選択できる液晶ディスプレイは、パソコン本体の機種により異なります。      *2:拡大表示によって文字などの線の太さが不均一になることがあります。        また、画面の上下64画素分が非表示エリアとなります。  【注意】使用するディスプレイによっては、画面の位置、サイズなどの調整が必要な場合があります。 ■本機が使用する割り込みレベル   ●Windows 98モデル/Windows 95モデルで使用している割込み ┌────────┬────────────────┐ │割り込み優先順位│ 割り込みデバイス │ │ ├────────────────┤ │ │MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │ │ │MA50T/A │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ00 │カウンタおよびタイマ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ01 │PS/2接続キーボード │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ02 │カスケード │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ03 │(空き) │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ04 │シリアルポートA ※ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ05 │(空き) │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ06 │FDドライブ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ07 │パラレルポート │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ08 │リアルタイムクロック │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ09 │サウンド │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ10 │LANまたはFAX/グラフィック │ │ │ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ11 │USB │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ12 │PS/2接続マウス │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ13 │数値演算コプロセッサ │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ14 │プライマリIDE │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ15 │セカンダリIDE │ └────────┴────────────────┘ ※IRQ04を別のI/O機器に変更する場合は、BIOSのシリアルポートAの設定を変更してIRQ04を解放して下さい   ●Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで使用している割込み ┌────────┬────────────────┐ │割り込み優先順位│ 割り込みデバイス   │ │ ├────────────────┤ │ │MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │ │ │MA50T/A │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ00 │カウンタおよびタイマ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ01 │PS/2接続キーボード │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ02 │カスケード │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ03 │(空き) │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ04 │シリアルポートA ※ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ05 │(空き) │ │ │ │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ06 │FDドライブ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ07 │パラレルポート │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ08 │リアルタイムクロック │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ09 │サウンド │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ10 │LANまたはFAX │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ11 │USB │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ12 │PS/2接続マウス │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ13 │数値演算コプロセッサ │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ14 │プライマリIDE │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ15 │セカンダリIDE │ └────────┴────────────────┘ ※IRQ03,IRQ04を別のI/O機器に変更する場合は、BIOSのシリアルポートA,シリアルポートBの設定を変更して、     IRQ03,IRQ04を解放して下さい ■本機に搭載されるセキュリティ機能   ●BIOS LOCKについて    本体起動時にパスワード/スマートカード/指紋による認証を行い、    不正な本体の使用やシステム設定の変更を防止します。    1.パスワード認証      ユーザパスワード、スーパバイザパスワードを設定可能。      キーボードからパスワードを入力することでユーザ確認が可能。    2.スマートカード認証      別売のスマートカードリーダ/ライタ(シリアル)(PK-SM001)で、    スマートカード(PK-SM003)によるユーザ確認が可能。    3.指紋認証      別売の指紋認証ユニット(シリアル)(PK-FP002)で、指紋による      ユーザ確認が可能。   ●ハードディスクパスワードについて   【機能概要】    ハードディスクにパスワードを設定し、本体起動時にハードディスクの認証を    することで、パスワード設定した装置以外での不正なハードディスクの使用を    防止します。ただし、出荷時にはこの機能は設定されていません。    ハードディスクパスワードには以下の2つがあります。    1.ハードディスクマスタパスワード      ハードディスクのロック解除、及びハードディスクユーザパスワードの    変更/削除に使用。    2.ハードディスクユーザパスワード      ハードディスクと本体の認証に使用。   【仕組み】    本体内のパスワードと、HDD内のパスワードの相互認証を行います。    通常使用の際、一度設定してしまえば、その後ハードディスクパスワードを    ユーザが入力する必要はありません(自動的に認証が行われます)。    ハードディスクパスワードの入力は、ハードディスクを別のPCで使用する    場合に必要になります。   【パスワードの設定方法】    BIOSセットアップメニュー(スーパーバイザーモード)にて、本機能用の    パスワードを設定します。   【パスワード設定された内蔵HDDを別のPCに接続したときの動作】    ・1月発表の新製品(ハードディスクパスワード対応機種)     ロックが解除できないメッセージが表示され、起動しません。     ここでBIOSセットアップメニューが起動するので、スーパーバイザー     モードにて、上記1のハードディスクマスタパスワードを入力する     ことで、ロックを解除することが可能です。    ・旧製品(ハードディスクパスワード未対応機種)     内蔵ハードディスクからは起動できません。 ■注意事項  ●BTOセレクションメニュー   今回も「個別型番方式(スマートセレクション)」と「フリーセレクション方式」を併用しています。  ●Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルについて   Windows 2000の発表に伴い、BTOセレクションのOS選択肢が変更になります。   今回の新商品より、従来の「Windows NT 4.0モデル」にかわり、「Windows 2000 Professional/   Windows NT 4.0セレクタブルモデル」が設定されます。このモデルは、購入後の初回電源投入時に   使用するOSの選択画面が表示されるので、その時に利用するOSを選択することになります。   2回目以降の電源投入時には、OS選択画面は表示されませんし、選択されなかったOSのファイルは   ハードディスクから削除されています。ただし、マニュアル類は両方のOS用のものが添付されます。   セレクタブルモデルでは再セットアップ方法も変更になります。   従来のWindows NTモデルでは、本体添付マニュアルの説明手順通りにドライバのアップデートを   しながらOSの再インストールを行いましたが、セレクタブルモデルでは、Windows 98と同じように   再セットアッププログラムが出荷時の状態に戻します。ただし、ソフトウェアの契約上、使用する   OSを決めるのは購入後の初回電源投入時に選択する1回だけであり、選択しなかったOSが必要な   場合には、そのOSを別途購入する必要があります。  ●本体添付のマニュアルについて   今回の新商品では、下記マニュアル3冊が電子化されており、PDFデータの形式で添付CD-ROMに   インストールされています。フリーセレクション方式のBTOにて追加しない限り、下記の印刷   マニュアルは添付されませんのでご注意下さい。     ・活用ガイド ハードウェア編     ・活用ガイド ソフトウェア編(再セットアップ手順だけは別冊となり全機種に添付)     ・ハードウェア拡張ガイド   印刷マニュアルを添付できるのは、フリーセレクション方式のBTOでマニュアルの追加をした   場合だけです。カタログに掲載されているスマートセレクション方式ではマニュアルの追加は   出来ません。なお、「安全にお使いいただくための注意事項」や「セットアップ手順」などは、   従来通り印刷マニュアルを添付しております。  ●BIOSセットアップメニューの英語表示について   今回の新商品も、以下のように出荷時のBIOS表示言語がすべて英語となっています。   そのため、起動時(NECロゴ表示時)のメッセージも英語で表示されます。   『Press to Enter BIOS Setup. to Network Boot.』 ┌─────────────────┬────────────────────────┐    │ 機種 │BIOS表示言語 │    ├─────────────────┼────────────────────────┤    │ MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │出荷時は英語 │    │ MA50T/A,MA50J/F │※ただし、BIOSの設定変更で日本語表示も可能 │ └─────────────────┴────────────────────────┘  ●本体の横置きについて   省スペース型のパソコン本体を横置きした場合、その上に約20Kgまでのディスプレイなどを置くことが   できます。(BTOで選択出来る17型CRTは 約18.8kgなので、上に置くことができますが、19型CRTは約23kg   なので上に置くことは出来ません)  ●ケーブル接続時の注意事項   隣あったコネクタに同時に変換アダプタを接続すると、形状によっては変換アダプタ同士が干渉し   合って接続出来ない場合があります。  ●Microsoft(R)Windows(R)98 英語版のサポート   Microsoft(R)Windows(R)98 英語版を使用する場合には、別売の英語版Windows(R)98キット(104英語   USBキーボード付)及び別途対応ドライバが必要です。対応ドライバについては、本機の出荷後、   「NECサポートプログラム」コーナーにて公開予定です。  ●輸出する際の注意事項   本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。   本製品は日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。   また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。    本製品の輸出(出張などで本人が携行して持ち出す場合を除く)については、外国為替および   外国貿易法に基づいて通商産業省の許可が必要となる場合があります。   必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。輸出に際しての許可の要否に   ついては、ご購入いただいた販売店または当社営業拠点にお問い合わせ下さい。商品情報
    ハードディスクのメンテナンス バックアップ システムの復元 システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Soloモデルのみ) スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) その他のメンテナンス バックアップ 操作ミスやハードディスクの故障など、万一の事態に備えてデータの複製を作ることを「バックアップをとる」といいます。 大切なデータを保護するには、定期的なバックアップが有効です。Windowsなどのシステムが保存されている「Cドライブ」以外へのバックアップをおすすめします。 Windowsのシステムについては、再セットアップすると購入時の状態に戻すことができます。 ページの先頭へ▲ システムの復元 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行するともとの安定した状態に戻すことができます。 詳しくは、次の場所をご覧ください。 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート センター」の「パフォーマンスと保守」の「システムの復元を使って変更を元に戻す」 システムの復元を行うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 ページの先頭へ▲ システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) 「◆復旧手順」、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをお勧めします。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でDPSRディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップメニューの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 ◆復旧手順 ■スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 BIOSセットアップメニューを起動する 「Boot」で「Hard Drive」の検索する順位をIDE Channel 0 Slave(S2)、IDE Channel 0 Master(S0)の順に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップメニューを終了する プライマリスレーブから起動します。 Windows起動時に 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されない場合は、一度Windowsを終了して BIOSセットアップメニューの「Boot」の「Hard Drive」を再度確認してください。 以上で復旧手順は完了です。 プライマリマスタに接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、ソースディスクとして再設定してください。 ■スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)の場合 BIOSセットアップメニューを起動する 「Boot」で「Hard Disk Boot Priority」をプライマリマスタ(Ch0 M)からプライマリスレーブ(Ch0 S)に変更する 設定を保存し、BIOSセットアップメニューを終了する プライマリスレーブから起動します。 Windows起動時に 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されない場合は、一度Windowsを終了して 手順1から再度行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 プライマリマスタに接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、ソースディスクとして再設定してください。 ◆バックアップ環境の構築手順 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションをすべて削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク1」をソースディスク、「ディスク0」をDPSRディスクとして 設定後、「完全バックアップ」を実行する バックアップが始まります。 「設定タスクが全部完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 プライマリマスタで運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 BIOSセットアップメニューを起動する ハードディスクの起動順位を次のように設定する <スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合> 「Boot」で「Hard Drive」の検索する順位をIDE Channel 0 Master(S0)、IDE Channel 0 Slave(S2)の順に設定する <スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)の場合> 「Boot」でハードディスクの起動順位を「Hard Disk Boot Priority」をプライマリスレーブ(Ch0 S)からプライマリマスタ(Ch0 M)に変更する 設定を保存し、BIOSセットアップメニューを終了する プライマリマスタから起動します。 Windows起動時に 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら「OK」ボタンをクリック 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションをすべて削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク 0」をソースディスク、「ディスク 1」をDPSRディスクとして 再設定後、「完全バックアップ」を実行する 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ◆定期的にバックアップするには・・ ハードディスクの内容を定期的にバックアップするには、スケジュールウィザードでスケジュールを作成する必要があります。 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「StandbyDisk 2000-XP」→「スケジュール ウィザード」をクリックし、実行してください。 毎日、毎週、または毎月など決まった時間に設定することができます。 スケジュールウィザードはDPSRディスクがDPSRに設定されている必要があります。 ◆DPSRディスクについて DPSRディスクにバックアップできない場合やDPSRディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスク の接続状態を確認してください。DPSRディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、DPSRディスクの再設定を行い復旧 可能な状態に戻してください。 DPSRディスクの再設定を行う場合は、DPSRディスクとして設定するハードディスクのすべてのパーティションを 削除したあとで「設定ウィザード」を実行してください。 「ディスクの管理」でDPSRディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「設定ウィザード」で「DPSRディスク を検出できません。」と表示された場合は、ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDiskはダイナミックディスクには対応していません。 ◆その他 StandbyDiskの制限事項に関する情報が、「StandbyDisk 2000-XP Pro 日本語版CD-ROM」の ルートディレクトリのreadme.txtに記載されています。お使いになる前に必ずお読みください。 また次のアドレスにStandbyDiskの最新の情報が掲載されていますのでアクセスしてください。 http://www.netjapan.co.jp/ DPSRディスクに設定するハードディスクは、ソースディスク上のバックアップを取るすべてのパーティション領域と同じか、 それ以上の容量が必要です。ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、ソースディスク のパーティションをDPSRディスクの容量に合わせて作成してください。 StandbyDiskをご使用になる場合、DPSRディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用に なれません。「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパー ティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。その場合は、ページファイルを他の ドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 オンラインマニュアル、readme.txtに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。オンラインマニュアル、readme.txtに記述されている接続方法(ソースディスク:プライマリマスタ、DPSRディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲ スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Soloモデルのみ) ◆スタンバイ・エリアからの起動手順(レスキュー起動方法) 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・エリアから起動できます。 本体の電源を入れる 起動時に「Protected by StanbyDisk Solo」と表示されたら【Alt】を押しながら、【CapsLock/英数】を同時に押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す 必ず管理者でログオンしてください。 Windows起動時に 「レスキュー起動 StandbyDisk Solo」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「レスキュー起動後の更新について」が表示された場合は、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「ボリューム更新」を行う必要があります。 StandbyDisk Soloを起動する 「StandbyDisk Soloで保護可能なボリューム」の画面で、表示されたボリュームをダブルクリック 「カレント/スタンバイファイル比較」の画面で復元するファイルやフォルダを右クリック 「カレント/スタンバイファイル比較」の画面で最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、 「スタンバイ状態」が「スタンバイのみ」と表示されます。フォルダは「×マーク」がついて表示されます。 また、「カレント/スタンバイファイル比較」の画面で最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「スタンバイ状態」に「新しい(カレントよりも)」と表示されます。 表示されるメニューから「ファイル・フォルダの個別復旧」をクリック 「ファイル/フォルダの個別復旧の確認」の画面で「カレント・エリアのファイルをスタンバイ・エリアのファイルで上書きしようとしています。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「ボリューム更新」を行う必要があります。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDisk Soloはダイナミックディスクには対応していません。 ◆バックアップ、復元について バックアップ、または復元時にシャットダウンや再起動、ユーザー切り替えは行わないでください。 ページの先頭へ▲ スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) ◆スタンバイ・エリアからの起動手順(レスキュー起動方法) 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・エリアから起動できます。 本体の電源を入れる 起動時に「Protected by StanbyDisk Solo」と表示されたら【Alt】を押しながら、【CapsLock/英数】を同時に押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す Windows起動時に 「レスキュー起動 StandbyDisk Solo RB」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック レスキュー起動後、システムが正常に動作するかどうかを確認してください。 <レスキュー起動後もシステムが正常に動作しない場合> ハードウェアに関する障害が発生している可能性があります。該当の部品を交換するなどの対応が必要となる場合がありますので、サポートセンターにお問合せください。 また、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 <レスキュー起動後にシステムが正常に動作する場合> レスキュー起動前のシステムにソフトウェアに関する障害が発生している可能性があります。 再度レスキュー起動し、最近インストールしたアプリケーションやデバイスドライバをアンインストールしてみてください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDisk Solo RBはダイナミックディスクには対応していません。 ◆バックアップ、復元について バックアップ、または復元時にシャットダウンや再起動、ユーザー切り替えは行わないでください。 ページの先頭へ▲ その他のメンテナンス ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のようなメンテナンスツールがインストールされています。 これらのツールについて詳しくは、Windowsの「ヘルプ」をご覧ください。 ◆チェック ディスク ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆ディスク デフラグ ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスククリーンアップ 知らないうちにハードディスクにたまってしまった不必要なファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすためのツールです。 ページの先頭へ▲
    ■従来機からの変更点   ●省スペース型Mate NX(PentiumIII搭載機)ハードウェア比較 ┌───────┬────────────────────────┬──────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ │ ├────┬────┬────┬────┬────┼────┬────┬────┤ │ │ MA73T/C│ MA60T/C│ MA53T/C│ MA50T/C│ MA50T/A│MA60J/C │MA55J/C │MA50J/C │ ├───────┼────┴────┴────┴────┴────┼────┴────┴────┤ │CPU │ Pentium IIIプロセッサ │ ← │ │ ┌─────┼────┬────┬────┬─────────┼────┬────┬────┤ │ │動作周波数│ 733MHz│ 600MHz│ 533MHz│ 500MHz │600MHz │550MHz │500MHz │ ├─┴─────┼────┴────┴────┼─────────┼────┴────┴────┤ │システムバス │ 133MHz │ 100MHz │ 100MHz │ │ ┌─────┼──────────────┴─────────┼──────────────┤ │ │メモリバス│ 100MHz │ ← │ ├─┴─────┼────────────────────────┼──────────────┤ │BIOS │ Phoenix(HDDパスワード機能対応) │ Phoenix │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │チップセット │ Intel 810E │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │メモリスロット│ DIMM×2 │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │グラフィック │ チップセットに内蔵 │ ← │ │ ┌─────┼────────────────────────┼──────────────┤ │ │RGB出力│ デジタル×1,アナログ×1 │ ← │ ├─┴─────┼────────────────────────┼──────────────┤ │サウンドチップ│ チップセットに内蔵、YAMAHA社製 YMF752 │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │LANチップ │ Intel社製 82559 │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │PCIスロット│ ハーフ×2(空:2) │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │メモリ │ SDRAM(100MHz) │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │HDD │ HDDパスワード機能対応 │HDDパスワード機能未対応 │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │CD−ROM │ CD-ROM(x40) │ ← │ └───────┴────────────────────────┴──────────────┘   【注意】BTOセレクションの選択によっては、空きスロット数が減る場合があります。 ●インストールOS比較  ◎Windows 95プリインストールモデル ┌───────┬─────────────────┬────────────────┐  │    │     H12年1月新商品 │   従来商品(継続販売) │ ├───────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 95 │ OSR2.1+QFE(差分)モジュール │ ← │ │ │ │ │ │ │   (DirectX 7.0) │  (DirectX 6.1) │ │ ┌───┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │  IE4.01SP2 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ (IE5はユーザセットアップ)  │ │ └───┴───┴─────────────────┴────────────────┘  ◎Windows 98プリインストールモデル ┌───────┬─────────────────┬────────────────┐  │    │     H12年1月新商品 │   従来商品(継続販売) │ ├───────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 98 │ SecondEdition │  ← │ │ │ │ │ │ │   (DirectX 7.0) │  (DirectX 6.1a)│ │ ┌───┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE5標準搭載 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │  (IE4.01未対応) │ │ └───┴───┴─────────────────┴────────────────┘  ◎Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデル ┌────────┬─────────────────┬────────────────┐  │    │ H12年1月新商品 │     従来商品 │ ├────────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 2000 *1 │   Professional   │ │ │ │  │ ─────── │ │ │ │ │ │ ┌────┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │   IE5.01 │ │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │ │ │ ├───┴────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows NT 4.0*1│  Workstation4.0 │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ SP5インストール │ │ │ ┌────┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │   IE4.01SP2 │ │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │  (IE5はユーザセットアップ)│ │ └───┴────┴─────────────────┴────────────────┘ *1:PC本体の初回起動時に使用するOSを選択 ●主な添付アプリケーション比較  ◎Windows 95プリインストールモデル/Windows 98プリインストールモデル ┌────────┬─────────────────┬────────────────┐  │    │     H12年1月新商品 │   従来商品(継続販売) │ ├────────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 95モデル│・VirusScan Ver4.0 │ ← │ │Windows 98モデル│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager│        ← (*1) │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版]│       ← (*2) │ │ │               │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │        ← (*3) │ │ │・RSA SecurPC 1.1.3J │ ← │ │ │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ ← │ │ │ │ │ └────────┴─────────────────┴────────────────┘   (*1):ボックスレス型(MA43H/F)には、DMITOOL Ver7.0を添付   (*2):ボックスレス型(MA43H/F)には、pcANYWHERE(TM) 32 EX Ver8.0[ホスト専用版]を添付   (*3):ボックスレス型(MA43H/F)には、CyberAccess Ver1.0を添付  ◎Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデル ┌────────┬─────────────────┬─────────────────┐  │    │ H12年1月新商品と継続販売商品 │ 従来商品(Windows NT 4.0モデル) │ ├────────┼─────────────────┼─────────────────┤ │Windows 2000 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ │ │ Professional│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ (*1)│・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager│ │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版]│ ─────── │ │ │              │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ │ │ │・Adobe Acrobat Reader4.0 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├────────┼─────────────────┼─────────────────┤ │Windows NT 4.0 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ ← │ │ (*1)│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager│        ←     │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版]│        ←     │ │ │               │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │        ←     │ │ │・Adobe Acrobat Reader4.0 │ ・Adobe Acrobat Reader3.0J │ │ │ │ │ └────────┴─────────────────┴─────────────────┘ (*1):PC本体の初回起動時に使用するOSを選択します ●HDDのフォーマット状態(出荷時) ┌────────┬──────────────────────┬───────────┐   │    │ H12年1月新商品 │    従来商品 │   │    ├──────────┬───────────┼───────────┤  │    │ 第一パーティション│ 第二パーティション │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 95モデル│  2.0GB(FAT16) │  残り(FAT32) │ ← │ │ │ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 98モデル│  2.0GB(FAT16) │   残り(FAT32) │ ← │ │ │ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 2000 │ │ │ ───── │ │ Professional*1│ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows NT 4.0 │ │ │ ← │ │ *1│ │ │ │ └────────┴──────────┴───────────┴───────────┘ *1:Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで、OSを選択した直後 ●日本語FEPのデフォルト設定状態(出荷時) ┌──────────┬────────────────────────────┬──────────┐  │    │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │  │    ├─────────┬──────┬───────────┼──────────┤  │    │ アプリケーション │ Office2000 │一太郎10・花子10パック │ │  │    │ 無しモデル │ モデル │/1-2-3 2000モデル │ ← │  │    │ │ │ │ │ ├──────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows 95モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │プリインストール│ MS-IME95 │ MS-IME95 │ MS-IME97 │ │ │ │されたFEP │ │ │ MS-IME95 │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows 98モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows 2000 │ MS-IME2000 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ │ │ Professional*1 │ │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ ──── │ │ │その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME2000 │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows NT 4.0*1 │ MS-IME97 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ └─┴────────┴─────────┴──────┴───────────┴──────────┘ *1:Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで、OSを選択した直後 ■解像度と表示色 本機では、表示する解像度と表示色により、以下のような水平/垂直走査周波数を使用します。     別売のディスプレイを接続する場合は、次の走査周波数から表示可能な解像度を確認して下さい。     ●解像度と表示色/走査周波数の一覧、およびCRTディスプレイへの表示可否 ┌─────┬────┬────┬────┬───────────────────┐ │ │ │ │ │BTOにて選択可能なCRTディスプレイ *1 │ │ │ │水平走査│垂直走査├─────┬─────┬───────┤ │ 解像度 │ 表示色 │ │ │ │ │ │ │ │ │ 周波数 │ 周波数 │ 15型CRT │ 17型CRT │ 19型CRT │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ [ドット] │ │ [KHz] │ [Hz] │ (DV15A3)│ (DV17D2)│ (FE90) │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 31.5 │ 60 │   ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ 640× 480│ 65536色│ 37.5 │ 75 │   ○ │   ○ │   ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 43.3 │ 85 │   ○ │  ○ │  ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 37.9 │ 60 │  ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ 800× 600│ 65536色│ 46.9 │ 75 │  ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 53.7 │ 85 │  ○ │  ○ │  ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 48.4 │ 60 │  ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │1024× 768│ 65536色│ 60.0 │ 75 │  ○ │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 68.7 │ 85 │  ○ │  ○ │  ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 64.0 │ 60 │  − │  ○ │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │1280×1024│ 65536色│ 80.0 │ 75 │  − │  − │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 91.1 │ 85 │  − │  − │  ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ │ 75.0 │ 60 │  − │  − │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │1600×1200│ 256色│ 93.8 │ 75 │  − │  − │  ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ │ 106.3 │ 85 │  − │  − │  − │ └─────┴────┴────┴────┴─────┴─────┴───────┘      *1:BTOにより選択できる液晶ディスプレイは、パソコン本体の機種により異なります。  【注意】使用するディスプレイによっては、画面の位置、サイズなどの調整が必要な場合があります。     ●解像度と表示色/走査周波数の一覧、および液晶ディスプレイへの表示可否 ┌─────┬────┬────┬────┬────────────────────────┐ │ │ │ │ │  BTOにて選択可能な液晶ディスプレイ *1 │ │ │ │水平走査│垂直走査├────┬────┬────┬────┬────┤ │ 解像度 │ 表示色 │ │ │14.1型 │ │広視野角│15.4型 │ │ │ │ │ 周波数 │ 周波数 │   LCD│15型LCD │15型LCD │ LCD│18型LCD │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ [ドット] │ │ [KHz] │ [Hz] │ F14T52 │ F15T42 │ F15S32 │F15R42W │ F18S1W │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 31.5 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 640× 480│ 65536色│ 37.5 │ 75 │ − │ − │ − │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 43.3 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 37.9 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 800× 600│ 65536色│ 46.9 │ 75 │ − │ − │ − │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 53.7 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 48.4 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │1024× 768│ 65536色│ 60.0 │ 75 │ − │ − │ − │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 68.7 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 64.0 │ 60 │ − │ − │ − │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │1280×1024│ 65536色│ 80.0 │ 75 │ − │ − │ − │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 91.1 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ │ 75.0 │ 60 │ − │ − │ − │ − │ − │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │1600×1200│ 256色│ 93.8 │ 75 │ − │ − │ − │ − │ − │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ │ 106.3 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ └─────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┘ *1:BTOにより選択できる液晶ディスプレイは、パソコン本体の機種により異なります。 *2:拡大表示によって文字などの線の太さが不均一になることがあります。        また、画面の上下64画素分が非表示エリアとなります。  【注意】使用するディスプレイによっては、画面の位置、サイズなどの調整が必要な場合があります。 ■本機が使用する割り込みレベル   ●Windows 98モデル/Windows 95モデルで使用している割込み ┌────────┬────────────────┐ │割り込み優先順位│ 割り込みデバイス │ │ ├────────────────┤ │ │MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │ │ │MA50T/A │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ00 │カウンタおよびタイマ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ01 │PS/2接続キーボード │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ02 │カスケード │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ03 │(空き) │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ04 │シリアルポートA ※ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ05 │(空き) │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ06 │FDドライブ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ07 │パラレルポート │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ08 │リアルタイムクロック │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ09 │サウンド │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ10 │LANまたはFAX/グラフィック │ │ │ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ11 │USB │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ12 │PS/2接続マウス │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ13 │数値演算コプロセッサ │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ14 │プライマリIDE │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ15 │セカンダリIDE │ └────────┴────────────────┘ ※IRQ04を別のI/O機器に変更する場合は、BIOSのシリアルポートAの設定を変更してIRQ04を解放して下さい   ●Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで使用している割込み ┌────────┬────────────────┐ │割り込み優先順位│ 割り込みデバイス   │ │ ├────────────────┤ │ │MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │ │ │MA50T/A │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ00 │カウンタおよびタイマ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ01 │PS/2接続キーボード │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ02 │カスケード │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ03 │(空き) │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ04 │シリアルポートA ※ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ05 │(空き) │ │ │ │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ06 │FDドライブ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ07 │パラレルポート │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ08 │リアルタイムクロック │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ09 │サウンド │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ10 │LANまたはFAX │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ11 │USB │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ12 │PS/2接続マウス │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ13 │数値演算コプロセッサ │ ├────────┼────────────────┤ │  IRQ14 │プライマリIDE │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ15 │セカンダリIDE │ └────────┴────────────────┘ ※IRQ03,IRQ04を別のI/O機器に変更する場合は、BIOSのシリアルポートA,シリアルポートBの設定を変更して、     IRQ03,IRQ04を解放して下さい ■本機に搭載されるセキュリティ機能   ●BIOS LOCKについて    本体起動時にパスワード/スマートカード/指紋による認証を行い、    不正な本体の使用やシステム設定の変更を防止します。    1.パスワード認証      ユーザパスワード、スーパバイザパスワードを設定可能。      キーボードからパスワードを入力することでユーザ確認が可能。    2.スマートカード認証      別売のスマートカードリーダ/ライタ(シリアル)(PK-SM001)で、    スマートカード(PK-SM003)によるユーザ確認が可能。    3.指紋認証      別売の指紋認証ユニット(シリアル)(PK-FP002)で、指紋による      ユーザ確認が可能。   ●ハードディスクパスワードについて   【機能概要】    ハードディスクにパスワードを設定し、本体起動時にハードディスクの認証を    することで、パスワード設定した装置以外での不正なハードディスクの使用を    防止します。ただし、出荷時にはこの機能は設定されていません。    ハードディスクパスワードには以下の2つがあります。    1.ハードディスクマスタパスワード      ハードディスクのロック解除、及びハードディスクユーザパスワードの    変更/削除に使用。    2.ハードディスクユーザパスワード      ハードディスクと本体の認証に使用。   【仕組み】    本体内のパスワードと、HDD内のパスワードの相互認証を行います。    通常使用の際、一度設定してしまえば、その後ハードディスクパスワードを    ユーザが入力する必要はありません(自動的に認証が行われます)。    ハードディスクパスワードの入力は、ハードディスクを別のPCで使用する    場合に必要になります。   【パスワードの設定方法】    BIOSセットアップメニュー(スーパーバイザーモード)にて、本機能用の    パスワードを設定します。   【パスワード設定された内蔵HDDを別のPCに接続したときの動作】    ・1月発表の新製品(ハードディスクパスワード対応機種)     ロックが解除できないメッセージが表示され、起動しません。     ここでBIOSセットアップメニューが起動するので、スーパーバイザー     モードにて、上記1のハードディスクマスタパスワードを入力する     ことで、ロックを解除することが可能です。    ・旧製品(ハードディスクパスワード未対応機種)     内蔵ハードディスクからは起動できません。 ■注意事項  ●BTOセレクションメニュー   今回も「個別型番方式(スマートセレクション)」と「フリーセレクション方式」を併用しています。  ●Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルについて   Windows 2000の発表に伴い、BTOセレクションのOS選択肢が変更になります。   今回の新商品より、従来の「Windows NT 4.0モデル」にかわり、「Windows 2000 Professional/   Windows NT 4.0セレクタブルモデル」が設定されます。このモデルは、購入後の初回電源投入時に   使用するOSの選択画面が表示されるので、その時に利用するOSを選択することになります。   2回目以降の電源投入時には、OS選択画面は表示されませんし、選択されなかったOSのファイルは   ハードディスクから削除されています。ただし、マニュアル類は両方のOS用のものが添付されます。   セレクタブルモデルでは再セットアップ方法も変更になります。   従来のWindows NTモデルでは、本体添付マニュアルの説明手順通りにドライバのアップデートを   しながらOSの再インストールを行いましたが、セレクタブルモデルでは、Windows 98と同じように   再セットアッププログラムが出荷時の状態に戻します。ただし、ソフトウェアの契約上、使用する   OSを決めるのは購入後の初回電源投入時に選択する1回だけであり、選択しなかったOSが必要な   場合には、そのOSを別途購入する必要があります。  ●本体添付のマニュアルについて   今回の新商品では、下記マニュアル3冊が電子化されており、PDFデータの形式で添付CD-ROMに   インストールされています。フリーセレクション方式のBTOにて追加しない限り、下記の印刷   マニュアルは添付されませんのでご注意下さい。     ・活用ガイド ハードウェア編     ・活用ガイド ソフトウェア編(再セットアップ手順だけは別冊となり全機種に添付)     ・ハードウェア拡張ガイド   印刷マニュアルを添付できるのは、フリーセレクション方式のBTOでマニュアルの追加をした   場合だけです。カタログに掲載されているスマートセレクション方式ではマニュアルの追加は   出来ません。なお、「安全にお使いいただくための注意事項」や「セットアップ手順」などは、   従来通り印刷マニュアルを添付しております。  ●BIOSセットアップメニューの英語表示について   今回の新商品も、以下のように出荷時のBIOS表示言語がすべて英語となっています。   そのため、起動時(NECロゴ表示時)のメッセージも英語で表示されます。   『Press to Enter BIOS Setup. to Network Boot.』 ┌─────────────────┬────────────────────────┐    │ 機種 │BIOS表示言語 │    ├─────────────────┼────────────────────────┤    │ MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │出荷時は英語 │    │ MA50T/A,MA50J/F │※ただし、BIOSの設定変更で日本語表示も可能 │ └─────────────────┴────────────────────────┘  ●本体の横置きについて   省スペース型のパソコン本体を横置きした場合、その上に約20Kgまでのディスプレイなどを置くことが   できます。(BTOで選択出来る17型CRTは 約18.8kgなので、上に置くことができますが、19型CRTは約23kg   なので上に置くことは出来ません)  ●ケーブル接続時の注意事項   隣あったコネクタに同時に変換アダプタを接続すると、形状によっては変換アダプタ同士が干渉し   合って接続出来ない場合があります。  ●Microsoft(R)Windows(R)98 英語版のサポート   Microsoft(R)Windows(R)98 英語版を使用する場合には、別売の英語版Windows(R)98キット(104英語   USBキーボード付)及び別途対応ドライバが必要です。対応ドライバについては、本機の出荷後、   「NECサポートプログラム」コーナーにて公開予定です。  ●輸出する際の注意事項   本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。   本製品は日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。   また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。    本製品の輸出(出張などで本人が携行して持ち出す場合を除く)については、外国為替および   外国貿易法に基づいて通商産業省の許可が必要となる場合があります。   必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。輸出に際しての許可の要否に   ついては、ご購入いただいた販売店または当社営業拠点にお問い合わせ下さい。商品情報
    リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [2208021805] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできません。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能が搭載されたハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オン」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリックする 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 本機を再起動する 以上で設定は完了です。リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能
    リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [2038021805] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできません。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能が搭載されたハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを有効にしている場合は、ゼロワットACアダプタモードは使用できません。 参照 ゼロワットACアダプタモードについて 「省電力機能」の「ゼロワットACアダプタ」 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 チェック タイプVLは、本機能をサポートしておりません。 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプVD タイプVX 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 タイプVD タイプVX 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オン」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリックする 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 本機を再起動する 以上で設定は完了です。リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能
    リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [2037021805] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできません。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能が搭載されたハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを有効にしている場合は、ゼロワットACアダプタモードは使用できません。 参照 ゼロワットACアダプタモードについて 「省電力機能」の「ゼロワットACアダプタ」 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 チェック タイプVLは、本機能をサポートしておりません。 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプVD タイプVX 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 タイプVD タイプVX 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オン」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリックする 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 本機を再起動する 以上で設定は完了です。リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能
    リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [2087021805] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。   リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))を行うことはできません。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000Mbpsのみのハブではリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能は使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能の設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能の設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用するための設定   タイプVRは、本機能をサポートしておりません。 電源が切れている状態からのリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用するには、次の設定を行ってください。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。   BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。   必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。   起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用するための設定   以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 設定の解除 スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 本機を再起動する 以上で設定は完了です。リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能
    Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [1008101801] A:周辺機器の取り付け/取り外し時には、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。 周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 A:周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 参照 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。 �T.セーフモードでWindowsを起動する チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」→「全般」をクリック 「PCの起動をカスタマイズする」から「今すぐ再起動する」をクリック 「オプションの選択」画面が表示されます。 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」をクリック 「再起動」をクリック 本機が再起動します。 「スタートアップ設定」画面が表示されたら、【F4】を押します。 本機がセーフモードで起動します。 サインイン画面が表示された場合は、ユーザー名を選択し、パスワードを入力する �U.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする チャーム バーを表示し、「設定」→「コントロール パネル」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「無効」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常のモードで起動する �V.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「ドライバーの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 メモ 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows® Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 A:リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、割り込みレベルやDMAチャネルなどのリソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 チェック 使用中のアプリケーションがある場合は、すべて終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック チェック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスがない場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった
    フロッピーディスク 「コンピューター」に3.5インチFDが表示されない 「コンピューター」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、ディスクの内容が表示されない 読み込みはできるが、書き込みができない ディスクコピーやフォーマットができない 「コンピューター」に3.5インチFDが表示されない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティでフロッピーディスクドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 システム設定」 タイプMA お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ 「コンピューター」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、ディスクの内容が表示されない メッセージを確認して、次の操作をしてください。 ●「デバイスの準備ができていません」または「フロッピー ディスク ドライブ(A:)にディスクを挿入してください。」と表示された場合 「キャンセル」をクリックしてディスクをいったん取り出し、向きに注意してフロッピーディスクをセットし直してから再試行してください。 上記の処置をしても、同じメッセージが表示された場合は、ディスクを取り出し、別売のクリーニングディスクを使ってディスクドライブのヘッドをクリーニングしてください。クリーニング後、再び同じ現象が起きる場合は、他のディスクを入れてみてください。 このとき、他のフロッピーディスクをセットすると内容が表示される場合は、元のディスクの内容が壊れていると考えられます。復旧は困難です。 他のディスクをセットしても内容が表示されない場合は、ディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 ディスクドライブのヘッドが汚れると、ディスクを読むことができなくなります。ひと月に一回を目安にクリーニングディスクを使ってクリーニングしてください。 クリーニングディスクについては、ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。また、ディスクが壊れた場合に備えて、重要なデータは必ずバックアップ(コピー)をとっておくようにしましょう。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ●しばらくたって、「ディスクはフォーマットされていません」または「ドライブA:を使うにはフォーマットする必要があります。」と表示された場合 セットされたディスクは、本機では読めないフォーマットのディスクか、フォーマットされていないことが考えられます。 ディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックしてフォーマットしてから使ってください。 フロッピーディスクのフォーマット Windowsのヘルプ ページの先頭へ▲ 読み込みはできるが、書き込みができない フロッピーディスクがライトプロテクトされていないか確認してください。 フロッピーディスクがライトプロテクトされていないか確認し、ライトプロテクトされていた場合は解除してください。 フロッピーディスクには、記録されている内容を間違って消したり、変更したりしないように、書き込みを保護する機能(ライトプロテクト機能)があります。ファイルを保存するときは、ライトプロテクトノッチを書き込みできる方にずらしてください。 必要なディスクをフォーマットしてしまわないよう、十分注意してください。大切なデータが入っているディスクには、ライトプロテクトをかけておいてください。また、こまめにバックアップをとることをおすすめします。 フロッピーディスクの空き領域を確認してください。 フロッピーディスクの空き領域を確認してください。空き領域が足りない場合は、不要なファイルを削除するか、別のディスクを使用してください。ディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 DeviceProtectorで書き込みを制限していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲ ディスクコピーやフォーマットができない 1.44Mバイト以外のディスクをコピーしようとしていたり、ディスクを1.44Mバイト以外でフォーマットしようとしたりしていないか確認してください。 1.44Mバイト以外でフォーマットされたディスクをディスクコピーしたり、フロッピーディスクを1.44Mバイト以外の容量でフォーマットしたりすることはできません。次の手順でセットしたフロッピーディスクの容量を確認してください。 「スタート」ボタン→「コンピューター」をクリック 「フロッピー ディスク ドライブ」アイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリック 「全般」タブでフロッピーディスクの容量を確認します。 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「フロッピーディスク」