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ポジ(ポジフィルム、陽画)は、透過光で見ると画像が正しく見えるフィルム。スライドフィルムとも呼ばれる。スライド映写機で大きく投映して鑑賞する目的のフィルムだが、プリントすることもできる。また、印刷原稿として使われることが多い。解像度が高く、発色がよいのが特長。
ネガ(ネガフィルム、陰画)は、プリント用のフィルム。通常、フィルムベースがオレンジ色に着色されている。
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太陽光、電灯、蛍光灯などの光源のちがい、また、太陽光でも季節や時間あるいは日向と陰で撮影した被写体の色調が変化するのを補正する機能のこと。白色を基準にして、発色が正しくなるように調整している。カメラ側で自動的に調節してくれるオートホワイトバランスと手動で調節する機能の両方を備えたデジタルカメラが多い。
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スキャナを使って写真などの原稿からデータを読みとる作業のこと。
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フラットベッドスキャナでは、印刷物やプリントなどの反射原稿はコピー機と同じように下から光を当ててスキャニングする。これに対して、ポジなどの透過原稿は上から光を当てる必要がある。そのための光源の装置が透過原稿ユニット。上蓋に内蔵されたタイプが多くなったが、通常の上蓋と交換して使う透過原稿ユニットも一部にある。
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1インチあたりに入る点(ドット)の密度を表す単位。点の集合で絵柄や文字を表示するスキャナ、プリンタ、ディスプレイなどの解像度を表す。
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温度、湿度、大気中の有害成分などによる経年変化で、フィルムやプリント写真の色調が色あせたり、茶色っぽくなってしまうこと。
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