デジタルビデオで撮影を行なう際の、撮り方のコツについて解説します。
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「ここ一番!」しっかりした映像を記録しておきたいときには、三脚を使うべきでしょうが、あくまでカメラの付属品であって
撮影の必需品ではありません。
そこでできるだけ「手ブレ」しないような工夫をしてみましょう。 |
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基本はできるだけ動かないものを支えにしてカメラ、あるいはカメラを持った手を支えにくっつけるということです。電柱でも壁でも柱でも何でも良いのですがカメラやカメラを持った手をくっつけるだけで手ブレはかなり少なくなります。(写真(1)、(2))
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何もない野原での撮影では自分のカラダを支えにします。腕をカラダにつけて、いわゆる脇を締める格好が、カメラの持ち方の基本となるわけです。(写真(3))
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撮影時にパートナーいる場合には、そのパートナーの肩を支えとして利用させてもらうことも考えられます。もしも低い位置からの撮影でもよいのであれば座ってしまった方がカラダの動きはより少なくなります。(写真(4),(5)) |
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もうひとつの工夫としては望遠レンズの使用を避けるということ。望遠にすればするほどブレは目立ちます。 |
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