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出発前にストレッチ運動をして体をほぐしておこう
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登山口に到着したら、天候の具合と自分の体調をチェックしましょう。天気が崩れそうな場合や体調が思わしくない場合には、山歩きは控えましょう。問題がなければ、地図や案内板で歩くコースを確認し、帰路の交通機関の時刻なども再確認しておきます。
軽く準備運動をしておくことも大切です。体の筋肉、とくに手足や膝、腰の筋肉をほぐしておくことは捻挫などケガの予防につながります。歩き出す前に、身支度をきちんと整えます。トレッキングシューズの靴ひもをしっかり締め、ザックのパッキングも点検しましょう。
なお、歩き出すと体が温まってきますから、涼しいくらいの衣服で出発するとよいでしょう。それでも暑くなったら、途中でシャツを脱ぐなどして対処します。また、長時間の休憩時には体を冷やしすぎないようにウインドブレーカー(雨具の上着でもよい)などを着ておきましょう。 |